StarMachineProject
2023年 春夏
StarMachineProject
映像投影パフォーマンス
scene1「Heimat-ハイマート-」
■ 映像・作・演出・出演
赤星マサノリ(sunday)
■ あらすじ
幼い頃から引越しを繰り返してきた僕には故郷と呼べる場所がない。今は祖父母も両親もいないので帰る実家もない(帰る家はある)。思い出の中に故郷があればと思ったけど、引っ越しを繰り返すうちに思い出はこぼれ落ちていき、あやふやな記憶しか残ってない。そもそも覚えが良くない。だから思い出を沢山覚えている人を羨ましく思ったりもする。結局、思い出はリュックに詰められる程度のものしか残ってない。
一体故郷はどこにあるんだろう。
この際故郷を作ってみようと思う。積み木を組み立てるように。都会の中でも劇場の中でも自然の中でもテントの中や心の奥でも、どこでもいい。リュックを背負って。みんなで喋りながらビールやジュースで乾杯してタップを踏んで踊ったりして。そうして作っていけばいいと思った。
今回は6人いる。
ノスタルジックでリズミカルな映像投影パフォーマンス。
■ 出演者
■ 日時
2018年10月23日(火)24日(水)
10月23日(火)19:30
10月24日(水)16:00/19:30
※未就学児童入場不可
※受付は開演の45分前、開場は開演の30分前より
■ 会場
HEP HALL(大阪・梅田HEP FIVE 8F)
〒530-0017
大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F
阪急梅田駅・JR大阪駅から歩いてすぐ。
駐車場はございませんので、公共交通機関でご来場ください。
TEL:06-6366-3636(11:00-18:00)
■ 料金 (全席指定席)
前売 3,000円
当日 3,500円
U-25 2,500円(要証明書)
U-22 2,000円(要証明書)
プロジェクトメンバーチケット(先行販売期間限定):5,000円
特典①:座席エリアがお選びいただけます。
特典②:オリジナルステッカー付
特典③:エンドロールにお名前が流れます。
→ご本名では無く、ニックネームをご利用の方はご予約時に備考欄へご記載ください。
【ご案内】複数回、プロジェクトメンバーチケットをお申込みされた場合
・エリアは、ご来場回分お選びいただけます。
・ステッカーは、ご来場回分ご用意させていただきます。
・エンドロールに記載のお名前は、複数回お申込みされても、お1人様1つとさせて頂きます。
プロジェクトメンバーチケットについて
この公演は僕たちと応援してくれる皆さんとで一つのカタチを作っていきたい思っています。そこで皆さんにこの公演に参加してもらい、楽しんでもらうためにはどうすればよいだろうか。上演する作品は映像を使用しているので、視覚の楽しさや面白さを使って皆さんと楽しみながら作品を作る事はできないか、映像以外のことでも一緒に楽しむ方法はないか、僕たちと皆さんが繋がれ一つのカタチを作る事はできないか考え企画しました。まだまだ始まったばかりの企画ですが、これからより良くするために進化していくと思います。暖かく見守ってもらえたらありがたいです。そしてぜひたくさんの方に参加してもらえたら嬉しいです。赤星マサノリ
■ チケット発売日
先行発売
9月1日(土)10:00~9月14日(金)23:59
※振込精算
特典:券種に限らず、座席エリアがお選びいただけます。
一般発売
9月22日(土)10:00
※当日精算
■ チケット取り扱い
■ スタッフ
映像班:吉光清隆(PLAYSPACE)
サカイヒロト(WI’RE)
舞台監督:久保克司(株式会社スタッフステーション)
照明:大塚雅史(DASH COMPANY)
音響:椎名晃嗣(劇団飛び道具)
音響オペ:森永恭代
舞台美術:柴田隆弘
衣裳:植田昇明(kasane)
宣伝ヘアメイク:KOMAKI(kasane)
小道具:眞木丸 槇
宣伝写真:伊東俊介(いとう写真)
舞台写真:Mya
宣伝美術:赤星マサノリ
エンジニア:久保田健二(株式会社 闇)
演出助手:小山裕暉(テノヒラサイズ)
平川光江(劇団エクステ)
協力:加藤直子(DASH COMPANY)
置田陽介(Attitude inc.)
制作:徳永のぞみ
企画・製作:StarMachineProject
■ 出演者プロフィール
畠山薫(Cheeky☆Queens)
2015年よりSTAR☆JACKSの妹分ユニットとして発足した「Cheeky☆Queens」に、旗揚げメンバーとして所属。リーダーを務める。ダンス・アクション・殺陣が基軸の芝居作りをコンセプトとした女性だけの劇団として活動中。
14歳よりクラシックバレエとジャズダンスを学び、現在は振付や、本格的なアルゼンチンタンゴに挑戦するなど身体表現の幅を広げている。
町田 愛
高校時代から児童劇団に所属し芝居を始める。京都造形芸術大学映画学科に入学し、自主映画やMVなどに出演。井浦新主演・鈴木卓爾監督作「嵐電」が2019年夏に公開予定。
細川 慶太良
大阪生まれ。タップダンサー・振付師。
7年間ニューヨークを拠点とし、現在関西在住。トニー賞を受賞したセビオングローバーに師事、NY他、北米・ヨーロッパ・ロシアツアーにて共演。韓国や台湾のタップフェスティバル等にゲストとして招聘される。現在、道頓堀フードミュージカル「GOTTA」に出演中。また様々なジャンルのミュージシャンとのライブ活動を行う。
満腹満(THE ROB CARLTON)
1984年京都生まれ。『ラグビー』と『ホテル』をコンセプトに活動している京都の非秘密集団「THE ROB CARLTON」に2010年の結成時より参加。ジ・オリジナルスとして全ての作品に出演し、5回目の公演以降、スキンヘッドがデフォルトとなる。2013年にはヨーロッパ企画 イエティ「燃えろ!アストロ闘病記」でラストボスの巨漢病院患者として、2016年のABCホールプロデュース公演「だ~てぃ~び~」ではスキンヘッドのタレントマネージャーとして、また2017年には劇団壱劇屋「五彩の神楽『戦御史』」でスキンヘッドの戦ブラウンとして活躍するなど、フィールドを問わず身長186cm体重130kgOverの体格とスキンヘッドを武器に唯一無二のキャラクターになるべく日々活動している。
坂口修一
1993年関西大学入学時より、同大学の演劇サークル展覧劇場で芝居を始める。1997年5月旗揚げから解散まで劇団「T∀NT RYTHM」の全公演に参加。愛嬌のある風貌と安定した演技で多くの舞台に招かれている関西屈指の実力派俳優。07~08年の1年間、毎週火曜日にたった1人ですべて内容の違う100ステージを行う公演「火曜日のシュウイチ」を成功させ、一人芝居、客演に加えて、二人芝居のユニットを組み大阪だけでなく全国各地で公演を行っている。昨年は手塚治虫生誕90周年記念のノンバーバルパフォーマンス公演「MANGA Performance W3」へ出演、セリフのあるなしに関わらず多くのジャンルで活躍中。